「世界という大きな書物」  中路正恒ブログ

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help リーダーに追加 RSS 虚数世界に生くるものらの ---山中智恵子/小泉義之

<<   作成日時 : 2007/06/17 01:53   >>

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瀬谷こけし
『山中智恵子全歌集』の『星肆』より

  虚数世界に生くるものらのやさしくて植物のごとき手足をひらく

「虚数世界に生くるものら」、これは、これこそ、無力なる者(chez小泉義之)の姿ではないか。
小泉さんの論に感じる一つの違和感は、(虚数世界に生きるゆえに)見えてない者たちをどう語るかという問題が問われていないこと、
それゆえ「同胞」をfabricateしているようなところがどこまでもつきまとう、という印象がすることだ。
酷な批評だとは思うが。

推測ではこれは水沢病院の患者たちの姿だ。山中さん自身を含めて。




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