「世界という大きな書物」  中路正恒ブログ

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<<   作成日時 : 2008/08/02 14:29   >>

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瀬谷こけし
先にわたしの「神の定義」の試みを示した。フランス語で。まずそれを日本語にして示しておこう。

神とは、わたしが、内面的に感知されるものである距離のパトスを肯定することの可能性の名前である。
  ---中路正恒---

ちなみにフランス語の方は以下である。
Dieu est le nom de la possibilité pour moi d'affirmer le pathos de la distanz qui est sensible à l'intérieur.
--- Masatsune Nakaji ---

 このように定義される神であれば、それをニーチェが否定することはありえない。逆である。全力を挙げて肯定するであろう。距離パトスの肯定以外に、永遠回帰の思想が教えることはないのだから。

 デリダが『死を与える』の中で提示している神の定義との対比は後に行なう。まずとりあえずは本ブログの「ニーチェ対デリダ」を参照していただきたい。

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