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zoom RSS 《京都大原の高野川は》

<<   作成日時 : 2018/07/07 18:31   >>

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瀬谷こけし

京都大原「里の駅」から
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元井出橋から
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玉体杉
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 京都大原の高野川の水量は、予想していた通り、それほどの多くなかった。写真2枚目がそれ。撮影は元井出橋から。時刻は15時54分。大原ともなると高野川に流れ込む流域面積はそう広くはない。比良山系の西側の水はおおむね安曇川に流れ込んで北に向かい、それから東に向かって琵琶湖に流れ込む。

 今日も大原に買い物に行ったのだが、「里の駅」も予想した通り客は少なかった。土曜日としたらまったく稀なことだ。そして百井の地玉子と若干の野菜を買って戻った。

 帰路は旧道を通ったが元井出橋の近くで車を停めた。川の水量は上述の通りだ。むしろここから比叡連峰の稜線に大きな杉の木が見えたことに驚いた。これはいわゆる「玉体杉」なのだろう。ここから聖体の安寧を祈願するという習慣は、やはり相応和尚(そうかしょう)が始めたことなのだろうか? そうだとすれば、祈りの対象はまずは幼少の清和天皇であったに違いない。とすれば平安京のもっともスキャンダラスな話題に関わる。惟高(これたか)親王の墓がここの少し上の山畑の奥にあるのも皮肉なことと言えないことはない。業平も惟高をたずねてこのあたりを歩いたはずだ。しかし残っているのはむしろ比叡山。そして藤原氏。ここからは能楽に対するすこしの疑問もわいてくるというものだ。歌人であればこの疑問が分かるはずなのだが。歌を詠まない文化人には理解のできない境位があるのだ。歌を含めるなら、日本文化は浅薄なものではない。

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