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みんなの「ハッセルブラッド写真術」ブログ


ハッセルブラッド写真術 50mmレンズ・ディスタゴン

2011/07/26 21:37
瀬谷こけし
 250mm、150mmがまずまず使いこなせるようになると、今度は、それらのパースペクティブ(遠近感)の少ない写りに少し飽き足りない気がしてくる。それで50mmレンズを手に入れたのだが。
 だがこの50mmレンズ、そう使いやすくない。まずピントが掴みにくいこと。それでいて焦点深度が深くないこと。けっこう微妙な撮影になるのだ。ともあれこの広角レンズの特性を活かすべく、ピントリング一杯まで近づいて撮影する。約40cmだ。広角レンズの遠近感は近づいて撮らないと面白くない。逆に、このレンズでの像のまとめ方がうまくできるようになると、今度は色々なものが撮れるはずだ。人物も、造形的に撮れるはずだ。つまり色々な形の楽しみだ。それが待っているはずだ。
 撮り方はいつものようにウェストレベル・ファインダー。先にも言ったが、被写界深度が狭いのが、35mmカメラの広角レンズとは違う。もちろん手持ちで撮らないと面白くないが、そうなると、1/60秒までにしておくのが無難だ。1/30秒だと、三脚につけていてもミラーショックでぶれる。広角レンズでミラーアップなどしていられない。手持ちならなおさらだ。だから使いにくい。絞りもf/11か、絞ってf/16まで。考え所ではある。深く広い被写界深度がほしいなら、35mmカメラか、デジ一眼やフォーサーズになってゆくだろう。もっともリングストロボを使うなど、考えようはあるだろうが。
 とはいえまずまずの写真は撮れた。50mmの写真三枚。それと250mmの写真を一枚加えておく。ハッセル用の35mmぐらいのレンズが欲しくなる。広角レンズでわたしの一番の気に入りは、35mmカメラ用(YC)のディスタゴン18mm、f/4のレンズだ。十分使いこなさないうちにデジタルの時代になってしまった。だがまだあきらめない。また35mmコンタックスも使ってみようかと思っている。

(こういう広角レンズで撮った写真は、画面の対角線長ぐらいの距離のところに近づいて観ていただけるとありがたいです)




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まずは小手調べ。
50mm, f/11, 1/60sec.



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近寄る。葉にブツブツ穴があいてて、空が見える。虫に食われたものか?
50mm, f/11, 1/60sec.



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この造形。撮ってるときはすごく魅力的だった。ほぼ真上。
50mm, f/11, 1/60sec.



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これはいつものアングル。
250mm, f/5.6, 1/250sec.





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ハッセルブラッド写真術 ゾナー150mm+Extension Tube 21

2011/07/26 01:04
瀬谷こけし
 ハッセルブラッドでは接写用中間リングのことをエクステンション・チューブと呼んでいる。普段21mmのものを持ち歩いているが、これは150mmレンズと組み合わせると具合がいい。ゾナーの150mmと組み合わせた写真6枚。それほど接近できるわけではないが、草や花を撮るには適当な大きさだろう。また焦点深度がそれほど深くならないのが残念ではあるが、自然界で撮るのであれば、無理は言えない。それほど近づかない分パースペクティブが自然なのがいいところだ。撮影は7月23日。撮影データはそれぞれ写真の下に入れる。どこに焦点を合わせているのか考えていただければさいわいだ。



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f/32, 1/6sec.


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f/32, 1/6sec.


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f/5.6, 1/125sec.


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f/5.6, 1/125sec.


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f/16, 1/30sec.


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f/5.6, 1/250.










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ハッセルブラッド写真術 250mm手持ち

2011/07/18 19:30
瀬谷こけし
 250mmが一番使いなれたレンズになった。ほとんどすべてを最近接距離で撮っている。この4枚は家の前。手持ちで。隣の空地は雑草の藪になってしまい、かえって中に入れない。それでも夕方の光を浴びて美しく輝く草々がある。
 どの写真も焦点深度がやや浅いが、250mmレンズを手持ちで撮るなら、1/250秒は確保したい。となると絞りは解放のf/5,6になる。そのピントの浅ささえ心得ておけば省略の効いた好適な写真が撮れる。わたしとしてはこれで十分な写真だと思っている。



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傑作が撮れた ハッセルブラッド

2011/07/16 19:02
瀬谷こけし
 傑作が撮れた。まずはブローニー一本12駒をご覧いただこう。撮影データは全部同じ。カメラ:ハッセルブラッド500C、レンズ:ゾナー250mm、フィルム:フジプロビア。絞りf/8、シャッター速度1/125秒。レンズはひと絞りだけ絞っていることになる。ミラーアップなし。
 撮り方だが、三脚を使っているところがミソ。三脚は軽量なジッツォの2型。雲台もジッツォのボール雲台。またケーブルレリーズも使っている。ファインダーを覗きながら一瞬感じたジャスト・モメントがあった時に即シャッターを切っている。もっと分かりやすくいえば、ピントの合った瞬間にシャッターを押している。三脚がなければ1/125秒はきついだろう。きっとカメラぶれを起している。また1/30秒まで落すなら、ミラーアップしないとぶれるだろう。1/60秒でもぶれるかもしれない。1/125秒なら何とかなる。そして1/125まで落したおかげで、絞りがひと絞り絞れている。その分ピントが少し楽になる。マミヤの67なら、もっと丈夫な三脚に乗せ、絞りも22ぐらいまで絞る。勿論ミラーアップして撮る。そういう写真に対して、このハッセルブラッドの写真は、ほぼ手持ちの機動性で撮れているのだ。だから一枚一枚の写真に掛けている時間は極めて短い。一枚撮るのに10秒ぐらい。ほぼ2、3分で全部を撮り終えている。220フィルムにしておけばもっと撮れたが、これはこれでいい。
 現像が上がってくるまで、どういう写真が取れたか気になっていたが、手応え通りのものが撮れていた。これでわたしのハッセル使いのひとつのスタイルができた。考えて見るとこのスタイルはマミヤの二眼レフC330でやっていたものとよく似ている。だが二眼レフの場合はパララックス矯正に少し時間を取られた。一眼レフで、しかもミラーアップせずに撮れるメリットはわたしにとってはとても大きい。非常に微妙なバランスだ。曇天だと、それだけでこのスタイルで撮れなくなる。
 スキャンした像が(エプソンGT-X970)若干コントラストが低く思えたので、フォトショップで少しだけコントラストを上げている(+10)。γ値はスキャナー、フォトショップとも1.8設定で使っているが、わたし自身はディスプレイのγを1.6にしている。
撮影は7月15日。現像上がりは16日。



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風のまにまに 07/13ハッセルブラッド

2011/07/14 00:37
瀬谷こけし
 午前中家で小仕事をしていたが、部屋の中にいても頭がぼっとしてくる。室温は30度を少し過ぎたところで、それほど暑いわけではないのだが、もしかしたら気を失うかもしれないという感じになる。それで昼食後は、外に出た。まずはいつもの原っぱに。ハッセルブラッドを645にして何枚か撮ってみるが、どうもイマイチだ。光線漏れの対策がわからない状態だ。
 それでも何枚かいい写真が撮れた。いいのは、250mmのゾナーレンズを手持ちで撮ったやつ。注目した対象の一瞬の形に一番対応できるのはこの組合せだ。今日は明るかったのでf/8の1/250秒。比較的安心して撮れる。250mmで撮ったものはさいわい光線漏れがなかったが、645にして撮るメリットはあまりない。150mmで撮ったものはかなり光線漏れがしていた。原因と対策がわかるまで、645のマガジン(A16)はお蔵入りだ。


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昨日の夕焼け (ハッセルブラッド)

2011/07/13 23:29
瀬谷こけし
 昨日(7月12日)の夕焼けの印象に一番ぴったりの写真。今となっては記憶の方が残っている映像に影響されてしまう。
(ハッセルブラッド、150mm、f/5.6、1/250sec.)



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6月27日の写真

2011/06/28 08:36
瀬谷こけし
 風が強かった。大体曇り。時々光が射す。「原っぱ」といっても、むしろ荒地というような土質のところで、そんなところに生える草ばかりだ。豊かな土地とは随分違う。けれどそんなところにも生えてゆく草があり、美しいみどりがある。
 6月27日の写真5枚。この写真はどれも250mmで撮ったもの。シャープで、発色もよく、ぼけ味も美しい。とても使いやすいレンズだ。そのレンズで、淡い色合いのなかの肖像写真を撮ってみた。最初の二枚がそれだ。四、五枚目も主対象を中心に置いている。このカメラ(ハッセルブラッド)で撮りやすい、標準的な撮り方だ。三枚目だけが少し違う。画面の中で、構図として、形を作っている。このカメラでは撮りにくい写真なのだ。ファインダーの画面全体がなかなか見にくいカメラだから。
 この日は風が強く、そんな写真も撮ったのだが、風を見せるのはなかなか難しい。またそれ以上に、風の中でだけ見せる植物の様々な形を映像にとどめるのは難しい。それは様々に新しく、美しく、とても豊かなものなのだ。その美しい様々な姿は、むしろ写真でこそ捉えられるものだと思うが、しかしそれにも様々な道具や技術が必要になってくるだろう。たとえば高速シャッター。デジタルカメラの方が向いているのかもしれない。



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このレンズもなかなかいい ゾナー250mm(2)

2011/06/26 18:29
瀬谷こけし
 今度はいつもの草原にもって行く。そして今度は三脚も使って(もちろんミラーアップも使って)、いろいろな絞りを試してみた。意外だったのはわりと近くまで寄れること。だからたとえば草の肖像写真のようなものも撮れる。その写りもなかなかよい。昨日の写真といい今日の写真といい、使い方も柔軟だ。一枚だけ失敗した写真があるが、それは1/4秒のシャッターで、ミラーアップをしなかったもの。やはりこれは無理だった。何分の一秒までミラーアップなしで撮れるか、おいおい試してゆかなくては。
 ともあれ写真五枚。




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f/22, 1/8sec.



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f/11, 1/30sec.



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f/8, 1/60sec.



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f/11, 1/30sec.



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f/32, 1/4sec.





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このレンズもなかなかいい ゾナー250mm

2011/06/25 23:47
瀬谷こけし
 テスト撮影。ハッセルブラッド用のゾナー250mm。それほど期待していなかったレンズなのだが、使ってみるとなかなかいい。そんなに口径が大きくないので、開放で撮ってもそれほどはぼけない。ならば高速シャッターが使える。手持ちで撮れる。このレンズも手持ちでも撮れることを前提に設計したレンズのようだ。
 出来上がった写真を見ると、さらにびっくり。とても色合いがいい。手持ちならではの高速迅速な撮り方でかなり撮れている。新鮮な画角は手持ちの方が発見しやすいのだ。さらに三脚につけての撮り方を試してみなければならないが、この手持ちの映像だけでも気に入りのレンズになってしまった。


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あらたふと (6月8日)

2011/06/23 22:08
瀬谷こけし
 写真三枚(市原)。

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タイトル 日 時
ハッセルブラッドで645
ハッセルブラッドで645  6×6のサイズに少し飽きてきたので、6×4,5で撮れるようにした。画像をあとからトリミングすればすむことなのだが、それが面倒だということもある。なかなか使いやすくはならない。  出来上がりのフィルムをルーペで見ていると、このサイズでは粒状性が気になる。66なら気にならないのだが。67でも気にならない。  それにフィルムサイズの小ささ。このサイズで撮るならマミヤの645でいい気になる。マミヤの645はもう20年近く使い慣れてきたものだが。中版カメラや大判カメラをいろいろ試すようになったの... ...続きを見る

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2011/06/04 12:51
ハッセルブラッド
ハッセルブラッド 今となっては既に昨日だが、朝、家の前で写真を撮って、それから朝食をとってから、いつもの市原の原っぱに出かけた。目的は、プラナーの80mmのテストだった。ハッセルブラッドの標準レンズ。定評のあるレンズだが、実際に使えるのかと。  ハッセルブラッドというカメラ自体、実際はきゃしゃなカメラだ。マミヤの67を使っていれば、とても丈夫とは言い難く、いろいろとデリケートな取り扱いが必要なカメラだ。だがその分軽さ、軽快さがある。そのカメラで実際何が撮れるのか? いつだってわたしの気になるのは実用性だ。何... ...続きを見る

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2011/05/19 01:02

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