今日1月22日、まるで春霞のようだった

瀬谷こけし
 家から出たのはもう12時を回っていたのだが、外はまるで春霞のようだった。春霞というと聞こえがいいが、最近の感じ方からすれば、軽めの黄砂の来襲かとあやしむような感じだ。必ずしも心が浮き立つわけではない。しかし暖かだったので、春のようだった。
 そんな「すっかり春霞」という印象は、修学院のあたりから東山の山々をみて強く感じたのだが、なにせ車を運転しながらなので、写真に撮れない。それで、「雪国の春」の一節を思い出して(あれは加茂川の話だったが)、高野川の方に行った。途中の町の景色も、昨日までとはずいぶん違った。ラーメン屋の行列も久しぶりに目にした光景。
 それで、車を止めやすいところで、清水町というのか、赤の宮の近くのところに行った。そのころには霞が急速に晴れていっていた。このあたりからは山は見えない。対岸に渡る余裕もなく…。
 河原に下りて見た。その草の明るさに、この日のしるしがあった。この空一面に薄い霞のかかったような日のしるしが。そしてその色合いに。
 雨さえ降っていたようで、刀のような葉には雨滴が残っていた。ここに今日の姿がある…。
 先日IWJの創設一周年記念「饗宴」の二次会で会話をしたIWJの若い二人のスタッフのことをよく思い出す。そのとき感じた、彼らが身につけている厳しさがある意味羨ましい。怠惰からはなにも生れない。あの厳しさからは今まさに生れつつあるものがある。私が教えた学生たちの中にも、あの厳しさをもって仕事をしている人がいるだろうか? いてほしいと思うのだ。


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霞空が

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もう霽れかかっていて

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南の方にはまだあった。

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そして河原の草は

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このような色

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そして雨滴

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この葉の上にも雨滴。

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電線に野鳩の群れ。何をしているのか? 先日宇治川の方でも見た


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