半木(なからぎ)の桜

瀬谷こけし
 京都の植物園の西の加茂川に面したところに桜並木がある。半木(なからぎ)の道、と呼ぶそうだ。花びらの小柄でちりちりした桜だが、枝垂れで、独特なものらしい。その南の端のところに、ちょっと休憩のつもりで行ったが、見に来ている人がずいぶんいて、驚いた。
 修学院のあたりのケヤキは、もうたっぷり葉をつけていた。そして比叡山の山腹にもちらほら桜が見える。晴れたら明日にでも見に行きたいところだが、どうやら午前中は雨らしい。今日19日も、夕方から雨になった。
 春ってこんなものだったか? こんなに雨の多い春は随分久しぶりの気がする。なかなか思うようにならないことも多い。ニーチェの詩、「名声と永遠」を読んでいたが、ニーチェの思索と表現の頂点がここにあると感じる。読解はむずかしいが、取組んでみたい。
(カメラ:LumixGF3、レンズ:PlanarT*50mm、LumixG14mm)

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修学院、ケヤキ(50mm)
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半木桜。半木の道の南で(50mm)
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(50mm)
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(50mm)
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(14mm)
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これも同じ所から、雲(14mm)
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家の屋根から比叡山(50mm)


 今になって考えるのだが、かつて同僚の先輩の中国語のS先生が身体を張って教えてくれたことがある。それは、ひとを誉める場合は口まねでもいいが、ひとをけなす場合はそれを自分で全責任を負ってしなければならない、ということだ。便乗は決してしてはいけない。このごろになって、やっとその大事さがわかるようになった。今は多分、それがはっきりと分かっている。



*「便乗は決してしてはいけない」を追加。2012.4.20









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