「私はうたはない」 Lumix GF3 習作

瀬谷こけし

  私はうたはない
  短かかつた耀かしい日のことを
  寧ろ彼らが私のけふの日を歌う
   (伊東静雄『わがひとに与ふる哀歌』より)

 伊東静雄のこの詩をなぜか思い出していた。とても辛い詩で、そして一つの決断を語っている。現実主義というより、生活主義の決断を。詩中の「彼ら」とは耀かしかった日々のことだ。そういう人生の照らし方。

 論文を書きはじめると、常時参考にする必要のある本が二、三十冊になるので、身一つでは移動できなくなる。重くて駐車場から研究室まで持って運ぶことも出来ない。研究室のそばに車が止められないと、仕事にならない。

 今日は、授業の組立てに必要な連絡が大いに進んだ。飛騨の授業の翌日、エクスカーションで、野麦峠の飛騨側、信州側の旧道をそれぞれ一時間ほど歩き、午後三時ごろ野麦峠で解散。そこから信州側に帰る人は会田先生に松本まで送ってもらう。私の方は高山に戻る計画。飛騨側、信州側ともにガイドについてもらう。飛騨側はT先生に手配をお願いした。信州側は会田先生に手配をお願いする。『続ああ、野麦峠』が手に入って、読んでいたが、飛騨の高根村から、野麦峠を越えて信州(奈川)に嫁に行ったひとはかなりいたようだ。

LumixGF3 習作
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カメムシもいる
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踊りながら生れてくる葉っぱたち?
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山の木の白いのは風に翻った裏葉


 シノゴも67(マミヤのRZ)ももって原っぱに行ったが、シノゴで撮るべきものも67で撮るべきものも見つからなかった。結局すべてGF3で撮影。
 ここのところGF3を一脚に着けて撮るやり方を試している。アポ・ランター90mmを着けて近接で撮る場合など、安定にかなり役立っている。




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  • もろともにあはれと思へ(奥の細道) 

    Excerpt: >岩に腰かけてしばしやすらふほど、三尺ばかりなる桜のつぼみ半ばひらけるあり。ふり積(つむ)雪の下に埋(うづもれ)て、春を忘れぬ遅ざくらの花の心わりなし。炎天の梅花爰(ここ)にかほるがごとし。行.. Weblog: 「世界という大きな書物」  中路正恒公式ブログ racked: 2012-06-02 10:46