台風が来る (Lumix GF3)

瀬谷こけし
 飛騨から帰って、はじめて原っぱに行った。台風の前に見ておかねばと思って。
 草たちは意外と元気だった。水分がふんだんに恵まれて、よろこんでいるようだった。また虫たちがたくさん着いていた。ちょっとした驚き。見たことのない虫もいた。何をしているのか…。
 ちょっと見ない間に、背も伸びて、密林のようになってしまった。けれどあの踊り草の若葉は、うす緑の炎のように、まわりを明るませている。

 きのうふと思ったことだが、伊東静雄の次の二行は、むしろ文字どおりのことだったのか? そんな関係も、この世に、有りえなくはないのかもしれない。

  私が愛し
  そのため私につらいひとに
  (詩「冷たい場所で」)

愛さなければ、辛い思いはしない、ということではないのかもしれない、ということだ。わたしも以前に示した解釈を変えなければならないかもしれない。そうなると、コメントもしたくないようなうっとうしい関係ということになってしまうが。---いや、考えすぎだろう。酒井ゆり子がサロメ的な人間とはやはり考えにくい。


台風が来る(写真13枚)

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虫がいる

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意外と元気なみどり

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葛のつるも少し見えて

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どこか野菜のように見える


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アクロバットなつるの遊び

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台風の強い風が吹く

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台風。

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あざやかな、これはヒメジオン?

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この淡黄色の花の名は?


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そして踊り草(セイタカアワダチソウ)。

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こう見ると密林のようで、

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最後は踊り草の淡く燃える光。










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