さくらばな -- 今年の花と

瀬谷こけし
 先にも紹介したが、山中智恵子のこの歌から:

> さくらばな陽に泡立つを目守(まも)りゐるこの冥き遊星に人と生れて

 北白川の疎水の桜はすこし散り始めていた。今年はじめて、今日見ることが出来た。
 陽がおぼろで、陽に泡立つさまにはならない。そして桜には他の表情もある。
 疎水べりにひときわ白い桜があった。

 ここの桜たちに今日出会えた。

> こ年の花とけふや別れむ

そうなるだろう、か。


疎水のさくら
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半木(なからぎ)のさくら
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「さくらびと」という概念が得られた。
心からさくらに染まり、天地とつながる。




========追加 2013.04.07=======
「さくら」という名のあることについて

「名無きは、天地の始めにして、名有るは、万物の母なり」
(無名、天地之始、有名、万物之母)
(『老子』)











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  • 「無名、有名、命名」(哲学コラム1)

    Excerpt:  老子は「道の道(い)う可(べ)きは、常の道に非(あら)ず。名の名づく可きは、常の名に非ず。名無きは、天地の始めにして、名有るは、万物の母なり」(道可道、非常道、名可名、非常名、無名、天地.. Weblog: 「世界という大きな書物」  中路正恒公式ブログ racked: 2013-04-08 04:25