「伊豆の痩」 後の月のこと

瀬谷こけし
 芭蕉の句に

>木曽の痩(やせ)まだ直らぬに後の月 (439)

がある。更級への月見の(旅の)疲れがまだ癒えないことを詠んだ句だ。今年の後の月(十三夜)は10月17日。この日どこに月見に行こうかと思わぬでもない。だが、わたしも、疲れすぎているかもしれない。

 どこで見たいかと言われれば、それこそ、月夜沢峠がこの上ない。だが、行けるものか? 15時10分までは大学での用事が入っている。それから行って、6時間かかるとして、その日のうちに行けないわけでもないが。高速を使わねばならないからバイク(GN125)は無理だ。
 車で、行けないわけでもないが…。

> 伊豆の痩癒えぬに何を月夜沢

 思い付くと行ってしまいそうなのがこわい。



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