《岩井谷と、ある丘と》

瀬谷こけし
 以前、橋本繁蔵から、嶽(乗鞍岳)から吹きおろす風のすさまじさを聞いたことがある。風と言うか、雪嵐、みぞれ嵐と言うべきか。そのみぞれ嵐の吹き荒さぶ川は渡れない。飛ばされてしまう。熊でも飛ばされてしまうと言っていた。もちろん、真冬の猟期での話しだ。多分、彼以外だれも見た事のない景色。いや、かつて何人かはいるかもしれないが、生きて帰り、語り伝えられた人は稀だろう。彼は、そのために一キロも下流の方まで下りて渡るしかなかったと言っていた。今日はそのあたりを通ってきた。車を走らせていたというだけの話しだが。彼の好きそうな場所、愛してやまない場所だということはよく分かった(彼ほど美しい渓谷を愛していた人は稀だろう)。今回の旅では、橋本繁蔵を知る人ふたりから、彼の話しを聞いた。おのれの人生の完結のさせ方に彼は納得しただろう。
 久しぶりに訪れたもう一つの丘も、その素晴らしさを再認識した。多分人間よりも植物や動物の方がそのよさが分かっていると思う。わたしは多少雑草の気持ちが感じられることがあるので、それでそこのよさが分かったりする。
 今日は愛車プジョー206のある秘密が初めて分かった日でもあった。

はじめの二枚は岩井谷
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ここからはある丘で撮ったもの
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ふかふかのあぜ道と美しい蝶
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そして何と美しい雑草!
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ここがどこか分かる人がいるだろうか?






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