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zoom RSS 《モンゴルズシアターカンパニーの『闘争 判断』を観てきた》

<<   作成日時 : 2015/07/04 22:51   >>

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瀬谷こけし
 モンゴルズシアターカンパニーの『闘争 判断』を見て、アフタートークも聞いてきた。胡桃澤伸さんがその第一部の脚本を書いている。
 問題児だった6歳のアドルフ・ヒトラーがもし当時フロイトの診断をうけていたらどうなっただろうか? という問題設定だが、結論はどうやら、どうにもならなかっただろうという事に見える。父親のコピーになる他生き延びることのできない家庭環境(いじめ学級とかの社会環境でも同じだ)の中で、結局優越感の原理(レイシズム等)がコピーされ、再生産される。中華国の周囲で多数のミニ中華国が再生産されたのと同様だ。(現今ではミニ・アメリカも多数再生産されているだろう)。劇中にその解決のヒントがあるようには見えなかった。
 わたしには、大学こそが、権力を越えて「暴力」を解決する原理を提案すべき組織だと思う。ヒトラーが、美術大学にふさわしいデッサン力、つまり、ものの形を見る力を鍛える機会を与えられていたら、ああした愚行に進むことはなかったのではないだろうか。父親のコピーを越えて自己を作り出す努力は、それぞれが本気でやるべきことだ。大学はその訓練の機会をも与える場であるべきだ。


http://artcomplex.net/blog/assche/page_2.html

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