《ドメニコ・スカルラッティ ソナタ K.491》

瀬谷こけし
 ドメニコ・スカルラッティの明確さ、晴朗さ、そして強さ、ソナタ ニ長調 K.491は彼の最良の曲の一つだと思うが、YouTubeで探してもなかなかお勧めできるようなものが見つからない。私はスコット・ロスのチェンバロのもの(WPCS-21069)が最良の演奏だと思っているのだが。音を濁らしても気にしない演奏者が多くて(笑)。さすがにホロヴィッツの演奏はその点ではとてもよいのだが、力強さと多層的な面白さがない。Belderの演奏は晴朗感がない。結局このペライアの演奏が、YouTubeの中では最良だろうか。赤松林太郎のものもよい。


SCARLATTI ● Sonata L 164 K 491 ● MURRAY PERAHIA ● MADRID




D. Scarlatti - Keyboard Sonata in D Major K.491 / L.164 - Vladimir Horowitz




D.スカルラッティ/ソナタ ニ長調, K.491, L.164 pf.赤松林太郎





Scott Rossの演奏もありました。下記の24分24秒くらいから:

Domenico Scarlatti Harpsichord Sonatas K485 - K500 Scott Ross 30

https://youtu.be/ignlqruGA9I?list=PLNjEEpAb2UpbJBBFqRinTmND9k3NeD1LO







スカルラッティ:ソナタ選集
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======2016.4.28補足======
わたしの言いたいことは、わたしが聴いた中ではスコット・ロスの演奏の中にだけ聖と接する歓喜(狂気)がある、ということだ。それは後半部で9回打たれるD(レ)音。その、聖なるものと接する歓喜の音の鋭さ! (16分音符で4回、4分音符で6回、そして最後にもう一度16分音符で)



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