《ナウムブルクにてわが瞠しこと 2016.8.14》

瀬谷こけし

 《ナウムブルクにてわが瞠しこと 2016.8.14》
 ナウムブルクにニーチェは父の死後すぐに母に連れられて引越しをするが、今ニーチェ・ハウスと呼ばれている家に住むようになったのは彼が14歳の時のようだ。そして1889年1月トリノで倒れてからも幾つか病院を転院した後、母の看護の下この家で過ごし、その後妹の世話の下ワイマールに移る。
 このナウムブルクの家はとりわけニーチェの生の痕跡の濃いところだ。そのベランダは今も昔と同じようにある。
 このころのニーチェの最期の格闘と平安にふさわしいのはシューマンの晩年の曲だと思うが、今回はワイマールの「イエスの心教会」でたまたま出会ったオルガン曲を使う。即興性の高い、精神性の高い演奏だと思う。作曲者も演奏者もだれかは知らない。


Was ich sah in Naumburg --- Nietzsche.
https://youtu.be/9UErGr2UMK0


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