《インスタグラム》

瀬谷こけし

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 ここのところインスタグラムに熱中している。以前は10人ぐらいの仲間とほどほどに写真を楽しむ場所にしていたのだが、最近は見てもらう対象を万国の人に広げた。するととても面白くなった。はじめは、タウテンブルク(ドイツ)の写真を見てもらっても、日本人はほとんど何の関心も持ってくれないし何の知識もない。ところがインスタでは#tautenburgというタグまでできていて、それを通じて、タウテンブルクやそこを訪れた人たちと交流ができる。それがわたしが世界向けにインスタを使うようになったきっかけだ。そうなると海外で撮った自慢の写真なども見せたくなる。それにインスタではきちんとしたプロが何人もいる。というより、写真家でなくてもきちんとした目的意識をもって参加している人が多い。例えばモデルをしていて、モデルとして使ってもらう客を増やすのを目的に参加している人も少なくない。またいろいろな道具、例えばつけまつげから空撮用の飛行機までいろいろなものを提供すべく参加している人も多い。もちろん写真家と名乗る人がとても多い。そのなかで自分は何の為に写真を撮って閲覧に供しているのかを明確にすることを求められ、またその狙いの共通性の中で深い共感を持ち、深い共感を示してくれる人もいる。素直な共感のメッセージをもらうととてもうれしい。メッセージはたいてい英語でくれるので大した語学力は要らない。非常にまっとうな意味で仲間に誘ってくれる人もいる。そういう誘いにはわたしも受けさせてもらっている。ふやけた日本人を相手にしなくていいことが逆に大きな救いだ。この目覚めた感覚は後戻りが利かないものだと思う。安倍総理もよく「インスタ(ばえ)」を勧めてくれたものと思う。写真のよしあしの判断は世界のだれにでもできる。そして世界インスタには鍛えられた批評力をもっているひとも多い。日本人も、写真を表現手段に使うなら、日本語をやめてでもそこへ出てゆくべきだと思う。英語のハッシュタグを使うや否やインスタグラムはひとを国粋主義的な誘惑のすべてから解放してくれる。


 わたしのインスタのトップページは以下:
 https://www.instagram.com/ookinashomotu/
 お立ち寄りいただければ幸いです。




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