《グリューネヴァルト2016年3月15日》

瀬谷こけし

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 イタリア旅行の中でベルリンに行っておこうと思ったのは、一つにはグリューネヴァルトを見ておこうと思ったからだ。もうひとつはペルガモン美術館を見ておきたかったから。グリューネヴァルトはニーチェが1882年の共同生活の候補地と考えていたところだが、いざ行って見るとニーチェの眼には光線が強すぎたようだ(6月18日のレー宛の手紙他)。その場所を確かめておきたかったのだが、雰囲気は高級な別荘地。3月15日に行った時はひどく寒く、この時期に住んでいる人もごく少ないように見えた。また、かの17番ホームのプレートも一つ一つ見て、確認した。寒く体がとても疲れていたので、駅舎にあった喫茶店でコーヒーと「球形」の菓子とを食べて休憩した。その球形のものは驚いたことにほとんど全部がチョコレートだった。
 その後ベルリン大学の前に露店を出していた古本屋で本を見ていたが(そして多分何かを買った)、グリューネヴァルトの画本を見つけて買ったのはその時ではなかったかもしれない。哲学系思想系の本が多く並んでいるのに驚くとともに美しさもあって、写真を撮ったら、店のお姉さんに多少苦情を言われたが、美的な置き方に感じて撮ったのだと言ったら一応納得してくれた(他に客もなくただ話したいだけだったかもしれない)。予め断ればよかったのだが。ペルガモン美術館にはその足で博物館島に渡って見学してきた。陳列品の多さには心底驚いた。
 グリューネヴァルトについてその年の8月に行った時親しくなったトムが話してくれたのは、多分20世紀になってからだが(グリューネヴァルトという名の)有名な作家の殺人事件があったところだということだった。

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