《写真に写らないほど薄く虹が立つ》

瀬谷こけし

 3時過ぎににわか雨があって、夕食に決めたピザの材料を買いに出かけようとしていたのをやめた。結局そう長いこと降っていなかったので、やみかかったところで出かけた。光線がきれいだった。
 帰路、普段と違う道に入った。流れがあって、ひとが野菜を洗っていたのだろうか、邪魔をしていると思って恐縮していた。そこは通れるということだった。ただし踏切のないところで線路を渡らなければならない。昔はふつうに通り道だったのだろう。畑中の道を進むと、東側にうっすらと虹が見えた。ほんとに薄く、しかも片足の一部だけ。慌てて写真を撮ったがうまく写らなかった。虹の橋のあるべきところをたどってみると月が出ていた。10日月ぐらいの肥えた月。これは縁起がよさそうだ。叡山の上にかぶさる厚ぼったい雲も京都ならではの見ものだ。雨後に光が射し出すと、霧がかったような不安定な雲の様子もとても面白くなる。




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