《花背・黒田・雲ケ畑》

瀬谷こけし

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 水を汲みに花背峠に行ってきた。この峠道は昨年の台風21号で倒れた木々の伐採や製材も順調に進んでいる。

 それから、今年は春に行けなかった黒田村に行った。黒田も吉田晴吉さんがご健在であった頃とは少しずつ変わっている。「おーらい黒田屋」が開いていたので、野菜を少し買って、店のお姉さんと少し話していた。道路を通っているだけではわからなかったが、台風の被害は黒田もかなりあって、一週間の停電はきつかった、と話してくれた。それと黒田百年桜、今年は例年に戻って20日ごろに咲いて、それは喜んでいるようだった。黒田も変わる。中国から来ていた研修生(旧小学校に寝泊まりしていた)の姿も見えなかった。

 黒田で同じ道を戻ることも考えたが、まずは周山まで行くことにした。井戸集落との境のあたりの森が崩れた跡があった。山国はあまり変化がない。周山では「ビレッジ」に入って中を見てきたが、あまりめぼしいものは見つからなかった。「登喜和」で少しだけ肉を買ったがやっぱり高い。食堂の方は水木は定休日だとのこと。こちらの定食類は美味しくて割安感があったが。

 そこからは周山街道をゆくことにした。ここもそれほどはやられていない。そして杉坂まできて、雲ケ畑へ抜けて見ることにした。それほどは乱れていないが、倒木の目立つ一カ所は、急坂すぎるところに植林したという印象が強かった。持越峠も難なく通れた。そして雲ケ畑も、奥の志明院まではさほどのこともない。戻って上賀茂方面に下りてゆくが、ここの山は相当やられていた。ガードレールが新しくされているところはどこも表土が崩れて杉も流れたのだろう。道を新たに舗装しているところはなおのこと。
 この加茂川源流の谷筋の山はかなりの被害が出たようだ。しかし伐採をしているところに台風が来たという跡に見えるところもあり、そこは注意してみて行かないとならない。もともとの伐採地は根こそぎは倒れていない。

 この加茂川源流谷筋も、谷筋に沿って風が吹いたようだ。しかしともかくこちらの方が鞍馬川谷筋よりはましで、台風の目に入ったところもあったのではないかと思った。残念ながら高尾の方は見てこれなかったが、どうやら右京よりも左京の方が激しい風が吹いたようだ。---わたしはこのことを目で確認しておきたかったのだ。風と水との合力によるコンリキダシオンによる山林破壊が起きるのが台風というものだ。



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