《拙詠八首 (日本歌人6月号詠草)》

瀬谷こけし
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  ◇ 志村おとどを悼む

> なつつばき見るまに肺のこぼたれて志村のおとど逝きたりしかな
> 雨の日はうすべに暗くさくら咲く今年の花は王冠(コロナ)の花
> 愛知川(えちがは)の堤に生ふる竹群にい隠るほどの小(ち)さきその山
> 妙法山(めうはう)に赤紫の見えたれば三つ葉つつじの咲きそむる時
> 蒼白の相の言祝ぐ万歳は「われに従へ帝王万世」
> 犂の柄に身をやすませて西を見る西村嘉三郎日々を働く
> くまもひともわが息をする空間を第四次元と呼ぶひとのあり
> さらば神技微妙の働くところ第五次元とひとは呼ぶべし

(草稿を修正したものも含みます。校正者に多謝)

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