《アンデルシェフスキのバッハとシューマン》

瀬谷こけし

 このパルティータ1番も穏やかさの中に鋭さ激しさ暖かさのある緻密で真っ直ぐな演奏で音色も美しくすばらしいと思うが、アンコールにシューマンの《早朝の歌》(Gesäenge der Frühe)の終曲が、さりげなく弾かれて、それがさらにすばらしい。シューマン晩年のこんな難解な曲がこんなに自然に聴けるのは奇跡的なことと言ってよいのではないか。(試しにポリーニと聴き比べてみればその違いに愕然とすると思う)。

https://youtu.be/Kvhurpp-wDc





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