《アルキュオーネの清明の天》

瀬谷こけし

わたしの近詠:

> 翡翠のアルキュオーネの時節とてニースの町の清明の天(そら)

 冬の南仏ニース。ここでニーチェは『ツァラトゥストラ』第三部を書いた。翡翠(アルキュオーネ)が子を孵す冬至のころのこの地の透明な空と光からニーチェがどれほどの恩恵を受けたか、と思う。痛々しいほどに透き通った光。



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