テーマ:ミケランジェロ

《二つのピエタ像 -ミケランジェロとケーテ・コルヴィッツ》

 わたしは子を失った嘆きや怨みを天に訴えかけるピエタ(Pietà)のマリア像を好まない。ミケランジェロのピエタ像(ヴァチカーノ、Vaticano)は、そうした気配が微塵もない。それだけ深く、純粋に見える。その像はヨブ記のヨブのように次のように語っているように見える。 > Dominus dedit…
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《ヴァチカーノの悲母》

 ヴァチカーノのピエタのマリア、この像は少し左から撮ると悲しみが深いことに気づいていたが、その時はそれほどの枚数を撮らなかった。右目の方が悲嘆の眼で、左目の方は運命の受け入れがあるように思う。そして鼻梁のきびしさ。  先に紹介したのは少し右側から、左目左頬の方からの写真だが、ここは少し左側からの写真を紹介す…
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《マリア像》

《マリア像》  サン・ピエトロ大聖堂のピエタのマリア像。特に確認することもなくこれはミケランジェロの作だと思っているが、こうして繰り返し画像を見ていても、その印象は変わらない。---このほぼ正面からの像は、左手から見た像と比べるとややふっくらとした印象が増すが、それは、静謐さに、少し豊かさが感じられるようになる、というものだ(左…
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