テーマ:京都金福寺

羅漢槙 (蕪村筆 芭蕉肖像)

 金福寺のつづき。蕪村は芭蕉の何を見、何を知っていたのか? 当時の必ずしも豊富ではない資料の中から、何を掴んでいたのか? 決して自明のことではない。 その基礎資料となるのは、蕪村筆の芭蕉翁肖像画に讃のように引いた芭蕉の句であろう。 とりあえずわたしなりに読んでみた。 古文書を読む訓練をまったく受けていないので、あやしい読みもあ…
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迷って、金福寺に行った

  蒲公(たんぽぽ)の黄に薺(なづな)のしろう咲(さき)たる といえば、誰の何か、知る人はすぐに分かる。高校二年の時、担当の先生が何かの理由で休んで、同じ学年担当の別の先生が来て教えてくれた詩の一行だ。次の行は、   見る人ぞなき その先生は黒板にこの「北寿老仙をいたむ」という詩を何も見ずに記憶のままに書き、言…
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