テーマ:文芸

《契沖を読む 00》

 先日日本歌人の高岡哲二さんから『宇陀・室生寺 ふたたび』という本をいただいて読んでいたら、契沖について割かれているページがあった。室生もしくは室生山に契沖は大きな思いを懐いていたというのである。出典は僧義剛の『録契沖遺事』の由である。それは室生山の南にある巌窟があって「師(=契沖)は其の幽絶を愛した」というのである。彼はどうや…
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