テーマ:写真

《プラナー1,4/50》

 むかし一眼レフのフィルムカメラを使っていたとき一番の魅力はフォーカシングによってピントが合ってきて像がくっきりするその瞬間だった。この手動のフォーカシングが気に入っていたので、AFカメラが普通になってからもなかなか使う気にはならなかった。最後の最後にちょっと使ってみたという程度だ。だからデジタルのAFカメラが世の標…
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《麗峰比叡》

 朝9時前の比叡。まだ日は出ていないが、少し南の方の雲が白く明るくなっていて、その後ろに隠れているのがわかる。だがそれを待たなくてもいい。こういう比叡山を麗しいと思う。麗峰比叡。
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《モンステラの傷痕》

 室内で撮っていたので途中から三脚を使った。と言ってもこの等倍近辺の近接撮影では、しかもデジタルカメラでは、すべてが未体験の領域になる。絞りの変更、露光の増減、ピントの位置調整等すべてで像が激しく変わる。最後は飛行機から撮る写真に似てきた。(Macro-Planar 60mm, Lumix GX1) …
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《枯れ枝に》

 枯れ枝というか、葉のすっかり落ちた落葉樹の枝にとどまる雪はことのほか繊細な印象を与え目を驚かせる。常緑樹の雪はぼたっとした印象。いろいろなところの景色を見てきたが、京都の雪の景色は美しく細やかな情緒を感じさせてくれる。世の中でも屈指の美しい景色だと思う。  拙吟一句: >枯れ枝にとどま…
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《神レンズ》

 カレンダーが欲しくて『カメラマン』の1月号を買った。中を見ると「神レンズ」という特集をやっていて、13人のカメラマンが一人おおむね三本ずつ計34本のレンズを推薦している。そんな高価なレンズをわたしはもったことがないのだが、けれど思い浮かべれば一本のレンズが思い浮かんだ。今はなきヤ…
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《夕暮の階調/上高野》

 ヘルマン・ヘッセに『木々』(Bäume, insel Taschenbuch)という本がある。著作の中から木々について考察した文章と木々が重要な役割を負っている詩とを選んでまとめたものだ。さまざまな仕方で彼は木々の「人生」を考察している。その考察が深く、わたしもいろいろと学ばせてもら…
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《霧立つ比叡山麓の村20181220》

 木曜日はいつも一番ほっとする日だ。水曜日は夜8時まで授業があって疲れて家に帰るが、その後でまた授業報告もしなければならないので、いつも寝るのが朝4時ぐらいになる。昨夜は報告の前に少し録画していたテレビドラマを見ていたりしたので、寝たのはもう朝の6時をまわっていた。それで安心して眠って、目が覚めた時何時…
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《今日は赤比叡》

赤比叡 こちらは瓢箪崩山  今日は晩秋の好く晴れた日で、夕方は赤比叡が見えた。思い浮かんでいたのは伊東静雄の「晴れた日に」。  夕方は赤山(禅院)の方まで少し散歩に出た。修学院離宮のそばを歩きながら、後水尾天皇の名が出てくるまで3分もかかった。ここ十年、記憶力は衰えてゆくばかりだ。
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《イソギク》

 昨日(22日)の撮影だが、秋が深まってゆくと渇きがましてゆく草木もあるものだ。そんなイソギクの少しかつえた表情。
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《夕日に焼ける雲》

 夕方近くなって、どことなく、どこか少し山に近い方に行きたいと思って、原付に乗って、結局幡枝の方に行った。むかし、夕方近く原付に乗って、よく夕方の風景を見に行ったところなのだ。---といっても幡枝ももう住宅地になってしまっているし、特に何も見るものはないと思って走っていると、右手に幡枝八幡への上り道が見えた。---ま…
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《野田清一郎・愛子》

 わたしの母方の祖父母だが、いつ撮ったものかわからない。わたしの家(藤沢の)には何度も来てくれたが、祖父母というイメージをしっかりと与えてくれた人たちだ。わたしが小学校の4年生ぐらいの時、わたしひとりでこのお二人を江の島にご案内したことがあるが、三人だけでどこかに行ったのはその一回だけだったと思う。その時も江の島の…
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《若い頃の樹木希林の写真》

 テレビ各チャンネルの報道解説番組で幾つもの特報が組まれ、たくさんの映像が流れていた。どこのチャンネルの放送かも忘れたが、彼女の若い頃の写真で特に私の目を引く一枚の写真があった。Webでその画像をだいぶ探したが結局出てこなかった。私の印象を整理するとその写真の特徴は彼女の眼がぼんやりと眠ったようだったことだ。---…
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《カターニアの古代オデオン劇場》

 何とはなしにイタリア語速習用CDをかけていると、「シチリアはイタリアで一番美しい地方で、パレルモはフィレンツェよりずっとエキゾチックなんだ」というような会話がされている。---それで思い出したのがカターニアの古代円形劇場の遺跡。これはギリシアの劇場をローマ時代に改造したもののようだ。---シチリアには古代の地中海世界を感じさ…
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《時々遠くからの強い風が》

 台風が去って、しかし時々遠くからの強い風が吹いてくるような日没近くのころ、夏の間は乗らなかったので相当久しぶりにバイクに乗って雑草の原っぱに行った。最初に気づいたのは葛があらかた刈り去られていたこと。そういえば8年ほど前もこんなような感じで、原の中に入れるような状態だった。  そして驚いたのは時々かなり激しい北東風が吹い…
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《市内寸景(高山市) 写真12枚》

 やや暑い一日だったが、夕方には涼しくなる。歩くにはいい日だった。  宮川右岸を南に溯って歩いた。日枝神社まで。水はきれいで鴨は遊ぶ。大きな真鯉は頭と背に傷を持ち、札に掲げられた句は情景が目に浮かぶ。軒の屋根裏が傷んだ家もある。川には岩盤もあり治水の工夫らしきものも見える。そして神明神社の立派な杉の木。 …
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《梅谷川》

 昨日(8月6日)は三回も外出をした。一回目は医者でこれは仕方がないのだが、二回目は税金とガス代の支払い。これも仕方がない。三回目は原付用のエンジンオイルと牛乳を買いに。オイルはともかく牛乳は買っておかないと困る。ともあれ一回目は車で、二回目三回目は原付で。写真は二回目の帰り道に桧峠でちょっと遠回りをし…
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《夕暮の階調/曼殊院 2018年7月29日》

 台風一過の清払された空。原付で野菜の買い物をした帰り、曼殊院の方をまわった。そしてシルエットになる樹木の美しい形。そこには最も美しい京都の姿のいくらかはある。 (写真21枚)
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《夕方、上高野散歩》

 買い物がてら夕方上高野を散歩した。高野川の北側、普段は全く歩くことのないところだ。だが山も近く、疎水も流れ、潤いのある街。歩くだけで心地よい。  今日は疎水に沿って北に進んでいると、右手の山の上に突然多宝塔が見え出した。こんな立派なものが上高野にあるとは思ったこともなかった。多宝塔だし、真言宗の寺だろうかと思…
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《アカタテハ 立っちして》

 カラムシの葉の上のアカタテハ。立っちして上の方の葉っぱを食べるのかと思ったら、上って行った。いっぱいに広げた手もかわいらしい。
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《霧湧く村 2013年10月9日》

 京都にいると、時に見たこともないような自然の景観に驚かされることがあるが、それも、きっと昔の人も驚いたことのある景観に違いないと思い返される。例えば藤原定家の日記をそんなつもりで紐解けばきっと思い当るような景観の記述が見つかるのだろう。こんな空も、昔の人は何の標徴と読み取ったのだろう。何の予兆と読み取ったのだろう。峰に懸かる横…
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《2018年4月27日 夕焼け》

 重たくかかっていた雲の下から夕方不思議な色の光が射し出していた。18時を過ぎたころから。見ると素晴らしい夕焼。  半島の慶事を祝福するかのように。
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《Ars Apollinaris 楓 2014年12月9日》

 これらの写真を見ていて、わたしは思いもかけない芸術理念に思い当ってしまった。それは言うならば「アポロン的芸術」。何ということだろう。わたしはこれまでディオニュソス的な芸術しか考えたことがなかったのだ。美的関心の流れの中で光の中に浮かび来るもの。それがこの芸術性格だ。---ああ、やはりアポロンを理解しなければならない。しかも生の…
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《芹生花山 2018年4月19日》

 もう遅すぎだろうなと思いながら貴船から奥へ芹生に行った。まず驚いたのは料亭「芹生の里」の桜が立派に見ごろに咲いていることだ。京都市内と比べて考えればもうすべてが散っていてもおかしくない時期なのだが。山里の花の時間はよく分からない。そしてここがほとんど散りかかっているころに芹生の花山は見ごろを迎える。---そして着いてみると、美…
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《五台山 諏訪の和四郎の獅子彫刻》

 この8枚の写真は春の高山祭五台山の車輪隠しの上の和四郎の獅子彫刻。4月14日の撮影。一枚と言えば最初の一枚だけで充分だと思う。この圧迫感、眉、鼻、唇、顎の立体感と、こちらを見て引く気配を微塵も見せない目の表情、体全体の動体感もこの目による圧迫感に加勢している。少しのゆるぎもない。諏訪の立…
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《国府の桜まつり》

 今日(4月16日)は京都に戻る日だが、昼前に国府に行って、先日左岸の道を通り過ぎただけで戻れなかった宮川右岸の桜を見ておこうと思った。ここを見ておかないとどうしても心残りになりそうに思ったからだ。飛騨地方はまさに今が桜の見ごろだ。広瀬の交差点から入り右岸の通りを北から下がってゆくと幅50m、長さは400mぐらいに囲まれた区域…
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《盗人神社の桜》

 飛騨地方は春のさかりで桜がだいたい満開を迎えている。この神社の桜もちょうど見頃だった。  この神社、むかし盗みをした男がここに隠れて探索の手を逃れたという。ご利益のある神社だったようだ。京都の下賀茂神社の摂社という。
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