![]() わたしが師と仰ぐジル・ドゥルーズ。その逝去の報を聞いたときに作った詩を紹介します。 ホームページの方では以前から公開していたのですが、最近ではこのブログの方が見に来てくれる方が多いので、こちらでも公開することにしました。 初出は『京都造形芸術大学紀要』[GENESIS]第2号です。 新聞でドゥルーズ逝去の報に接した時、わたしは肺炎に罹っていて、自宅で療養していました。それで紀要の論文を仕上げることができず、代りにこの詩ですませてもらったという経緯があります。 ドゥルーズ夫人ファニーさんにもお届けしました。それについてはまた後日ブログで触れる予定です。 =============== Deleuze by Masatsune Nakaji Paris sans toi, si douloureuse, que je ne peux pas rester deux jours. Hölderlin disait: Wo nehme ich, wenn Es Winter ist, die Blumen. * Le monde semblait entrer dans l'hiver permanent, avec la funeste mort de toi. Où puis-je trouver des fleurs? Nulle part ! ...... (le 25 nov. 1995) ドゥルーズ あなたのいないパリは 辛くて、 居られない。 ヘルダーリンは言っていた、 「冬ならば、どこに花を求めよう」 と。 あなたが死んで、 世界中が冬に入ってしまったようだ。 一体どこに花を探せるのだろう、 どこにもない。・・・・・・・ (1995.11.14) * Hölderlin: Hälfte des Lebens |
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