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help リーダーに追加 RSS 哀悼詩: Deleuze/ドゥルーズ

<<   作成日時 : 2008/08/21 23:31   >>

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瀬谷こけし
わたしが師と仰ぐジル・ドゥルーズ。その逝去の報を聞いたときに作った詩を紹介します。
ホームページの方では以前から公開していたのですが、最近ではこのブログの方が見に来てくれる方が多いので、こちらでも公開することにしました。
初出は『京都造形芸術大学紀要』[GENESIS]第2号です。
新聞でドゥルーズ逝去の報に接した時、わたしは肺炎に罹っていて、自宅で療養していました。それで紀要の論文を仕上げることができず、代りにこの詩ですませてもらったという経緯があります。
 ドゥルーズ夫人ファニーさんにもお届けしました。それについてはまた後日ブログで触れる予定です。
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Deleuze
by Masatsune Nakaji


Paris sans toi,
si douloureuse,
que je ne peux pas rester deux jours.
Hölderlin disait:
Wo nehme ich, wenn
Es Winter ist, die Blumen. *
Le monde semblait entrer dans l'hiver permanent,
avec la funeste mort de toi.
Où puis-je trouver des fleurs?
Nulle part ! ......
(le 25 nov. 1995)


ドゥルーズ

あなたのいないパリは
辛くて、
居られない。
ヘルダーリンは言っていた、
「冬ならば、どこに花を求めよう」 と。
あなたが死んで、
世界中が冬に入ってしまったようだ。
一体どこに花を探せるのだろう、
どこにもない。・・・・・・・
(1995.11.14)
* Hölderlin: Hälfte des Lebens

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