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みんなの「京北黒田」ブログ


《今年の黒田百年桜 2017.4.28》

2017/05/01 01:54
瀬谷こけし

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 今年は見に行くのが少し遅くなったが、それでも美しい。八重の花弁はほぼ完全に散っていたが、一重のものはまだ少し残り、そして旗弁だけの花もあった。この桜の、雄蕊が変形して、旗弁になっているものを教えてくれたのは吉田晴吉さんだった。それもこのくらい、少し遅い時期に見に行った時だった。晴吉さんは、桜のことばかりでなく、村が統合したものとして続いてゆくための秘訣のようなことを教えてくれた。私にとってはあつく恩のある師のひとりだ。
 晴吉さんが倒れたのは、確か4月30日で、その前日も百年桜の話をうかがっていたのだった。寒い日だったが。旗弁のことを教えてもらったのがその時だったのか、あるいは桜の根のところに黒砂糖を埋めて、それでこの百年桜が元気を取り戻した、という話をしてくれた時だったか。どちらかだった。黒田屋の中の暖かいところで話をうかがえばよかったという後悔は消えない。
 今年も黒田百年桜を見に行くことができた。

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《芹生の山桜と黒田の百年桜》

2015/04/17 20:10
瀬谷こけし
 昨日16日、午後に時間をつくって、芹生(せりょう)峠に行った。あの花山の山桜、もう咲いているか。今年は街中では開花が早いので、もしかしてさかりを過ぎていやすまいか、とこころを騒がせながら。このこころはきっと西行法師とも繋がる所があるだろう。ほんとに気になるのだ。高野川川沿いの桜並木はあまり気にならない。行けなければ、残念な気持ちは残るが、しかし諦めがつかないほど、というわけではない。高野橋の北側の、天に傘を掛けたように被さる花枝の感じは新鮮で、写真に撮っておきたかったが。---そもそもソメイヨシノにはあまり思いをもたない。どれもクローンで、同じ花だと感じるからかもしれない。実がならず、多分蜜もたいしてないので、虫も小鳥も騒ぎまわることがない。香りに桜餅を連想するぐらいのことだ。
 だが芹生の花山はとても気になる。これは見逃したくない。春先のまだ整備もされていない道を進むので、そういう道になれていないひとが近づかない、というのもありがたい。それで昨日、孫娘の手術日が決まったこともあって、ようやくでかけて行った。道は路肩が崩落していて、工事している所多々。予想通りだ。だが通れないことはない。工事中のパワーシャベルも道を空けてくれる。
 花山は、予想通り、まだまだだった。感じだとまだ一週間ぐらいかかりそうだった。山桜でない、道筋に咲く少し別種の桜さえまだ咲いていなかった。少しほっとした。
 これで戻ってもよいのだが、いつもはたいてい北に出て、黒田の桜を見てから帰る。黒田の百年桜も、多分まだだろうと思っていたが、予想に反して、咲き始めていた。聞くと、今朝咲き始めたのだということだった。この時期は「おーらい黒田屋」が開いていて、わらび餅とか、いろいろ魅力的なものを売ってくれている。お米も値打ちものだ。「さくら祭り」は18日だという。さくら祭りが、今では婚活期間になっているという話もきいた。何分都会から遠いので、ちょっと考えてしまうところはあるのかもしれない。何ともならないものか?
 帰りは花背から帰った。周山街道より多分早く戻れるから。そしてもう一度病院に寄りたかったから。


芹生花山付近
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黒田百年桜
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黒田百年桜満開

2013/04/19 19:54
瀬谷こけし
 明日「さくら祭り」だと聞いているが、明日は別の用事で行かれないので、行って来た。百年桜、見事に満開。
 「おおらい黒田や」は今日も開いていたので、写真を撮ったあとで、寄って挨拶をして来た。山菜はすぐに売れてしまったと。
 今年は右手の薄い色の桜が例年だともっと遅いのに、百年桜の二日遅れで咲いたと聞いた。

 写真はいずれも百年桜。似たような写真ばかりになってしまったが、八重と一重と、そして雄蕊が花弁に変形する旗弁と、三種類とも写っているはずだ。この変形のことも、吉田晴吉さんに教えてもらったことだった。
 ことしもちゃんと見せてもらった。


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《今日の黒田百年桜》

2013/04/13 23:40
瀬谷こけし
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 今年も意外と開花が遅い。よく見ると三つだけつぼみがほころび始めている。
 「おおらい黒田や」の前には知った人が何人かいらした。そして店の前にはMさんがいらした。近づいて話を聞いた。来週の20日に、「さくら祭り」をするから、音楽に飛び入りで入らないかと誘われた。来週は日本歌人の歌会があるから、難しいが…。年取った人はみな元気だという話だった。
 だが、吉田晴吉さんのことをたずねると、思いなおしたように話してくれた。11日に亡くなって、今日が葬式だった、天神川の方で、と。今日、午前中にこの桜の前を、車でゆっくりと運んでいったと。
 悲しく、つらい。
 数年前の桜を待つころ、この「黒田や」の前で話を聞いたのが最後になった。周山街道の中川村で見て覚えてきて、百年桜の根にも黒砂糖を与えてきた、ということをそのとき聞いた。それで桜も元気を盛り返したということだった。晴吉さんの遺愛のさくら。さくらびと…。
 もっと、もっと、教えてほしいことがあった。

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 黒田百年桜の守りびと 吉田晴吉翁を悼む 一句

  守りびとを追いてあの世の天に咲け



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《つぼみふくらむ黒田百年桜》

2013/03/31 03:58
瀬谷こけし
 芹生(せりょう)の山の桜がどんな具合か見に行って、そこも早いもので「つぼみふくらむ」だったが、せっかくここまで来たのだからと灰屋から黒田まで足を延ばした。芹生峠を越えるとき、境峠をはじめて越えたときの情景がなぜか一瞬浮んだ。似たような感覚があった。それは何だったのだろう。長く続く見知らぬ山の道。「やっと峠」まで来た、という感覚。その安堵感…。
 黒田の百年桜もまだ「つぼみふくらむ」。満開までにはもう一週間以上かかりそう。黒田は吉田晴吉さんに会えなくなってから、気持ちが少し鈍ってしまった。相変わらず非常に賢明なすばらしい村だと感じるが。
 ともあれ百年桜は今年も見に行きたい。

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つぼみふくらむ
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全景: 神社の鳥居が新しい
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後ろの山にはヤマザクラちらほろ
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神社の車止: きちんとした律義な作り
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そして紅に咲き始めた花も。



《芹生の桜山》
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芹生の桜山の今日の写真。
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つぼみふくらむ
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下の川のところからずっと桜の木
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桜の渓谷
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そしてこれは何の木?
芹生の奥の道端の木。
マンサクとも違うし、ダンコウバイでもアブラチャンでもない。
桜に先駆けて咲いている。
そんなに目立たないけれど、八重の淡い黄のきれいな花。



《芹生 地蔵尊》
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このあたり、川は路面より十メートルあまり下を流れている。



《黒田アートヴィレッジ》
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橋近くの川原の土手の枯れ草
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橋の近くに車を止めた
ここに来るとどこかから吉田晴吉さんが現れて、話しかけてきてくれるような気がする。
そんなことが何度もあった。
そしてこの橋のあたりで、落ち鮎を取る日があるが、そのときは学生も川に入って、足で魚を網に追ってゆく。
村の人がそんな催にも招いてくれた。
心にしみる。
アートヴィレッジ側に渡る橋も今隣に丈夫な橋を建設中。
大学のトタン張りの建物にスズメバチの巣のようなものが見えたが、もう退治はしたのだろうか?






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