《哲学講義二日目》

瀬谷こけし

 今日のメインはニーチェ。「神の死」と「永遠回帰の思想」について非常にコンパクトに説明した。だがどれだけ理解してもらえたか。授業をしていて発見したのは次の事だ。
 バッハのカンタータ147番はキリスト教信仰の上質でエッセンシャルな所を語るものだと思うがその最後の曲(コラール合唱)の最後の部分、その歌詞は:
Darum laß ich Jesum nicht
Aus dem Herzen und Gesicht
(それゆえ私はイエスを心と視界から離すことはしない;拙訳)だ。これはしかし『観無量寿経』の説く観想念仏と同じことではないのか? 白毫観からはじめて阿弥陀仏の全身がいつでも思い浮かぶようにし、さらにはその浄土の様も浮かぶようにするというあの修練と。死に面した時にも、その姿を離すことはない、と。




バッハ:カンタータ集 第30番&第147番
ユニバーサル ミュージック
2018-03-21
カール・リヒター

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by バッハ:カンタータ集 第30番&第147番 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント