《無明紅葉 京都造形芸術大学の「楓」---2014.12.9》

瀬谷こけし
 楓(かえで)の写真25枚。松麟館へゆく手前に、南~南西から光の射す所があって、樹木の葉や幹に、深い陰影を与えてくれる。昨日たままたカメラを持って本部の方へ行っていて、食後、ここを通りかかる時、美しく、世間では今年の紅葉狩はもう終ったとみなされている時期になっていても、やはり心が残り、撮っていた。マクロ系のレンズももっていたので、一枚の葉のアップも相当撮れた。そしてわたしの写真が、奥の方の、隠れていたり、影になっていたり、時々瞬間にしか光が射さなかったりするようなものに関心を向けていることに今更ながら気づいた。山中智恵子の、

> 在りけりと思へばゆふべあそびせむもみぢの奥処(おくが)しぐれ降りける
    『虚空日月』

の歌の、奥処に秘められたしぐれを写したい、いやむしろ捉えたい、という思いはやみ難い。これらの写真の中にそれが捉えれれているものはないだろうか? それと山中智恵子の「をとめ」の歌を。
 光の中に立つことは、をとめ(乙女)らしいことだ、とわたしは思う。
 わたしはというと造形大を去る準備を少しずつ進めている。


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しぐれが見えないか?


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をとめの姿に見えないか?

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