テーマ:フーコー

《道徳教育の研究》

 研究室を整理していると郡山女子大時代の「講義要項」が出てきた。赴任した年にいきなり「道徳教育の研究」も担当することになった。前任者が大病をして倒れたということだった。そこで、わたし自身が勉強したかったフーコーの『監獄の誕生』(SURVEILLER ET PUNIR)を中心に講義をすることにした。わたしが書いた講義概要が「要項」に掲…
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《通信教育部スクーリング哲学講義補足資料---『監獄の誕生』》

 今日学生に補足資料として配布したものを再録しておきます。田村俶の翻訳(新潮社,1977年)ではとても理解ができないであろうと思う重要な箇所を補足説明するために配った。(私のブログなので私の氏名だけは省いておく)  (授業ではこの修正に関してさらに豊富に説明しています) 『監獄の誕生』補足資料      京都造形芸術大学…
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明日の哲学の授業

明日の哲学の授業、午前中はフーコーのディシプリン的権力の分析の要点を講義する予定。身近にあって取り囲み、人をがんじがらめにして行く権力を分析する技術を教えなければいけない。ただその背景にある「人間の自己家畜化」を批判するにはニーチェ的な観点が要る。 午後からは沖浦和光先生の特別講義。
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村井紀『南島イデオロギーの誕生』---誤りとむなしさ

村井紀の『新版 南島イデオロギーの発生』を見ていたらこんな文句があった。 「近代の規律・訓練社会について、つまりお互いに監視しあい、牽制しあって、よそ者・怠け者・はみだし者を排除する、われわれの社会の身近な権力の生成を述べたものである」。(p.233) この直前は、 「また、フーコーの『監獄の誕生』はとりたてて「学校」の誕生を…
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いやな景色 (フーコー信者)

トラックバック先がないものかと探して、 「フーコー」+「権力」でグーグルしてみた。 バカばっかり。出てきたのは。 何がバカかというと、どこかにドゥルーズの名前を使わないと、フーコーについて何にも書けないのがバカの証拠その一。 でもそれは徴候でしかない。 本当にバカなのは、フーコーが利用している一次テキストを何一つ自分で点検…
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