テーマ:創画展

《第45回創画展2018を見に行った》

 さる方から招待状をいただいていて第45回創画展2018を見に行った。今回は会場が日図に変更されていて、スペースが狭く、また観客も多く、ゆっくりと見ることが難しかったが、さっと見るにはよい会場だったかもしれない。全体に絵画性の水準は上がっており、よい傾向だと思うが、惹きつけられてじっと見ているような絵は少なかった。画想として一番…
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《第44回春季創画展をみてきた》

日々巡る 杉本智美 第44回春季創画展 2018 絵葉書より  時間の余裕がないのでごくあっさりと感想を記す。春季展賞の中では岸本智美の「日々巡る」に一番魅力を感じた。それは何よりも左手中央上部に、沼なのか池なのか何にせよ草花のない空いた空間が描かれていること。この空白の効果がすばらしいと思った。一般の部の中では…
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《第43回創画展を見てきた》

第43回創画展2016 絵葉書 《白い森》 松本祐子  京都市美術館で第43回創画展を見てきた。  一点だけ挙げるならばやはり松本祐子の《白い森》だ。白花の花弁一枚一枚の描き方がていねいで、力強く、そして艶がある。それは呉春の白梅図屏風の花弁と比べても松本の方が優る。こんな淡いコントラストでよく絵として成立させているも…
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《名古屋で創画展》

  11月19日、名古屋で創画展を見てきた。愛知県美術館ギャラリーという会場は初めて行った。個人的な感想だが、入って、はじめの方は低調単調で、いったいどうしたことかと思った。注意してみたのは浅野均のものぐらい(「春夜の記憶と幻想」これは左下の人物になったつもりで山を見て行くとおもしろい)。単調な印象のものがつづく。それが、何室目か忘…
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《昨日第41回秋の創画展に行った》

第41回創画展2014 絵葉書 《春の記憶と夢》 浅野均  今日からスクーリングで、見に行く時間が取れないので、ちょっと無理して昨日行って来た。石本正が久しぶりにイマジネーションの湧く(黒い肉体の経て来たものに)作品を出していた(《裸婦姉妹》)。それと応援の意味を込めて上げれば奥村美佳の《風の道》がよかった。真ん中に開け…
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第39回京都春季創画展

第39回春季創画展2013 絵葉書 Guellalaの春(いちじくの木) 春季展賞 藤井智美  第39回京都春季創画展を見てきた。やや力が入り切ってないなと思うところが多かったが、一番の収穫と思ったのは藤井智美の《Guellalaの春(いちじくの木)》という作品。枝先の新緑が双葉なのか三葉なのかよくわからないところはある…
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創画展に行ってきた

 創画展(第39回)に行ってきた。  一番心ひかれたのは松本祐子の《春奏》。次は奥村美佳の《夕風》と言っておこう。奥村の作は形がしっかりしたなかに、柔らかいもの(風のもたらす)がまずまずよく描かれている気がした。松本の作は、祇園の枝垂桜を描いたものだろうか、装飾性と穏やかでかつ厳しい色調の調和が、とりわけ金の使い方が絶…
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加山又造の桜島 エッジの把握

 第26回創画展(1999)出展の加山又造画《雪の桜島》、この画の山の稜線のエッジの捉え方は素晴らしい。山の稜線は裁然と空と切れているのだ。山の端と空はまったく別のもの。まったく異質のもの。そして、そうしてこそ山はすっくと立つ。そのことを描き示せる画家は少ない。雪舟ですら、この点で、加山ほどの厳しさはないかもしれない。わたしはこの加…
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春季創画展(京都市美術館)を見てきた

 今日は春季創画展を見に行った(京都市美術館)。松本祐子が素晴らしかった。題は《天が紅》。前景中景ももちろんいいが、何よりも後ろ山のまったり感に驚き、納得した。その上の、どこか風船のような雲もいい。松本の作品をそれと知って見るのは、去年の秋季創画展とで二作目だが、この二作でファンになった。言わば「白(使い)の魔術師」。その白の魔術に…
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創画展を見てきた 白描の椿

 創画展を見てきた。最終日だったので。時間もそんなに取れなかったので、駆け足だったが。多分若いと思われるひとの新鮮なアングルの作もおもしろかったし、大家の作品はそれぞれ安定しているように思った。一番新鮮に目に映ったのは、《千年の春・千年の夢》という画だった。下に落ちた椿の中の、中央左、白描のものに感心した。白い輪郭だけの花。二つより…
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